tensorflow 2.10 環境で、tensoflow MNIST を学び直していて、
MNIST データのダウンロードで困ったので、メモしておきました。
1.『TensorFlowで学ぶディープラーニング 中井悦司著』(マイナビ出版) を再度紐解いて、機械学習の基本を学び直ししようとしたら、
Tensorflow での記述だったので、tensorflow2 環境下でも出来るようにメモしました。
機械学習に関して、色々な書籍があるけど、この本が一番基本が判りやすいので、おんちゃんは、お勧めです。
Keras で書けば、超簡単ですが、中で、なにをしているのかよく判らないと感じる人には、お勧めです。
但し、難点が、サンプルコードが、Tensorflow である点です。但し、少し修正すれば、Tensorflow 2 でも同じように、動かせます。
keras.datasets.mnist が使えるようなので、こちらを使います。
環境
Windows11
tensorflow-gpu 2.10
基本的には、下記コードで、動かせます。
import tensorflow.compat.v1 as tf
tf.disable_v2_behavior()
あと、データのダウンロード等は、Keras の中に移っているので、そちらを使います。
参照。
初心者のための TensorFlow 2.0 入門
KerasでOne-Hotエンコーディングする方法
Keras で MNIST データの学習を試してみよう
2. 『TensorFlowで学ぶディープラーニング 中井悦司著』(マイナビ出版) を読み終えたら、
『詳解ディープラーニング tensorFlow・kerasによる時系列データ処理 巣籠悠輔著』(マイナビ出版) の
第4章ディープニューラルネットワーク がお勧めぞね。