Android Studio 2.1.2 を使い始め、エミュレータのトラブル発生

eclipse adt プラグインのサポートが終わったので、仕方無しに、
Android Studio 2.1.2 を Windows10 にインストールして使いはじめてみました。

最初は、バンドル版のインストールを行ってみましたが、その時は、Java 64bit版が
必要だとおこられたので、渋々 Java 64bit 版もインストールして使っていましたが、
Android Studio Windouws 対応の zip 版を使うと、java 32bit でもOKみたいです。

zip版を適当なフォルダーに展開して、bin/studio.exe を実行すると Java 32bit で大丈夫でした。



早速 Hello Android プロジェクトを作って emulatorを試してみましたが、
最初何回か上手くいったのですが、途中から
emulator での実行がで出来なくなりました。

4:Run のログには、下記エラーが表示されます。
Error while waiting for device: adb connectoon not available,or was terminated

グーグルで検索してみると、同じエラーが生じている人が結構いました。
しかし、対応方法の決め手がまだ無いみたいでしたが、
Android Device Monitor (tools -> android -> Android Device Monitor) を起動させている状態で、エミュレータを実行すると良いと、誰かがどこかで書いていた様な気がしたので、おんちゃんも試してみました。

最初試した時は、 Android Device Monitorが別ウインドウが表示されて、どう使うのかわからなかったのですが、それでは無くて、
下側のエラーなどが確認できる、ツール・ウインドウ画面 ( tool window ) 上で、Android Monitor のタグが有効になっていて ( alt+6 (Windows) / Command+6 (Mac) )、エミュレータを実行中に、logcatにログが吐き出される状態でやると、上手く行くみたいです。

下の画像の、赤い枠の所 ( Android Monitor in the tool window ( Alt+6 key ) )!
android-studio-guide-160801-1_b.jpg

思うに、Android Monitor 有りき・必須でのエミュレータ実行の様な気がします。
SDKのエミュレータのstdoutやstderr をパイプでリダイレクトして受け取ることが前提で、その受け手 ( この場合は、Android Monitor ) のプロセスがいて、パイプの受信側をオープンしてデータを受信してやらないと、

SDKエミュレータが一定以上のデータ (ログ) をパイプに吐き出した時点で、パイプのバッファが満杯になって、ふん詰まって、SDKエミュレータの一部のプロセスが止まっているのではないのだろうか?
と、おんちゃんは、見ているのだが、的外れだろうか。コッホ。

それにしても、このマイナーなトラブルで、せっかくの土、日の休みが潰れました。悔しいでっす。

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このページは、おんちゃんが2016年8月 1日 16:59に書いたブログ記事です。

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